動画翻訳

YouTubeなどの動画配信サービスの普及と、通信環境の進化を背景に、動画による情報発信が急激に増えており、動画を専門とする制作会社も増え続けています。テックスは、マニュアルや研修、プロモーション分野における動画制作を古くから行っており、現在でも展示会で使用する動画から、プロモーションビデオ、研修動画に至るまで様々な形態の動画を制作しています。

テックスに動画制作ご依頼いただくお客様の中には、そのまま多言語展開をされるケースも少なくありません。
また、すでに作成済みの動画データを元に翻訳編集をすることも可能です。もし、動画制作時の元データがあればそこから、なくても動画の完成データを編集加工することで多言語動画を制作できます。

■字幕翻訳の「技」

テックスでは、動画音声の文字起こしから多言語翻訳、字幕挿入まで一貫した対応ができます。その際、話し言葉をそのまま翻訳していたら、文章で画面が埋まってしまうか、もしくは読むスピードが追い付かなくなってしまうでしょう。

字幕翻訳の鍵となるのは、視聴者がストレスなく読める長さで要点を捉えたメッセージを伝えるための要約技術。さらに、日本語と英語をはじめとする欧米言語は語順が逆であるため、画面遷移と字幕の内容が違和感のないように文章を調整する技も必要となります。

テックスの翻訳者は、たった数行の文章であっても試行錯誤を繰り返し、対象言語の視聴者が字幕を見て、流れるように内容がスッと頭と心に入るような翻訳を目指します。